国民支援の政府プロジェクト โครงการจากรัฐบาลเพื่อประชาชน
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The "Pay Half" (半額支払い)プロジェクトは小規模商店や一般の人々を支援するために設計されたタイ政府のプロジェクトです。
内容は簡単に言えば参加店から食料や一般的な商品を購入すると価格の半分50%を政府が負担するというものです。

これには次のような制限があります。
第1段階=2020年10月23日~12月31日まで
国民1名当たり1日150バーツまで支援
期間中合計ひとり 3000バーツまで
第2段階=2021年1月1日~3月31日まで
国民1名当たり1日150バーツまで支援
期間中合計支援額3500バーツまで
第1段階での利用者は差額500バーツを追加使用できます
ただし下記のような条件があります
※このプロジェクトは"Pao Tang" (パオタンアプリ=このプロジェクトのために作られたアプリです)を使用して50%の支援を行います。


※1名1日あたり利用可能額は150バーツまで。
※使わない日があっても総額から差し引くことはありません
※使用可能時間帯は午前6時~午後11時まで
※登録終了時から14日間利用がないと無効になります。
昨年このプロジェクトが開始されたときわたしはまったく興味がなく、プロジェクトについての知識もありませんでした。
ただ聞いていたのはネットでの申込日には人々が殺到して登録がとても困難だということだけでした。
タイにいくつかあるネットワークですが、そのシグナルの微妙な違いで登録がまったくできないという問題も出たようです。
第2段階の登録募集がはじまるということでわたしやアムはチャレンジすることに。
目的のサイトにつながり登録を済ませました。あとはSMSが届くのを待ちます。それがくればこのプロジェクトに参加できたいうことです。
実際のところわたしは当日午前6時から登録作業を開始したのです。
政府が定めた定員は500万人です。サイトにつながって個人情報を登録できるのは早い者勝ちの側面もありますが運もあるでしょう。実情は開始2時間で定員に達しました。その間も度々システムが停まりました。
それでもわたしとアムは成功したのです。





ショッピングに出かけた日はエキサイトしました。
まずお店がこのプロジェクト "Pay Half" に参加しているかどうかポスターやステッカーで確かめます。
1日最高で150バーツ、つまり300バーツまでの買い物にしか適用されません。例えば40バーツのものを買ったら半額の20バーツだけ払えばよいということです。もし400バーツの品物を買えば1日最高額の150バーツが引かれるのです。1日合計で300バーツの品物が半額150バーツで買えるということなのです。小さいものしか買えない金額ですがそれでも半額というのは魅力的なのです。
1日150バーツの少額支援ですが高額なものはほとんどネット購入ですから日々の食品などのお買い物にはとても役立つ支援システムだと思います。
食料品や生活雑貨のお店もこのプロジェクトへの参加が増えています。きっと彼らの売り上げにも役立つことでしょう。
わたし自身もこのプロジェクトに登録してショッピングに行く楽しみが増えたような気がします。
合計3500バーツになるまでしばらく半額の買い物が続きます。




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テーマ : タイでの生活・暮らし
ジャンル : ライフ
ラーメン食べたい! อยากกินราเมน
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ラーメンのお話 ちょっとその前に
ミニトピック・タイと日本の違い
電柱のかたち ちがうの 知ってますか?
これは雑学読本(話のネタ)・ソムチャイさまが教えてくださいました。(日本の方ですよ)
日本の皆様は電柱と言えば円柱のコンクリート製と即答できますね。
でもタイの電柱は四角いコンクリート製なのですよ。

日本でも初めてコンクリートの電柱ができたときには四角だったそうです。
それは函館に残っています。


それが様々な理由で現在の円柱になったそうです。
でもタイでは四角いままです。費用とか技術的な問題があるのかもしれませんね。
さあラーメンのお話です




さて今日のお話は先日のネンの新居のセレモニーの後からはじまります。
すべての儀式が終り、わたしたちは食事をいただきました。
その後はお片付けを手伝おうとネンに言ったのですが、彼女が言うにはケータリングを利用したのでほとんどは自分たちでする必要がないとのことでした。
そうなるとすでに決めていた次の予定にとりかかりましょう。
この日、セレモニーが終ったあとわたしたちはアユタヤ市内のAyutthaya City Park ショッピングモールへ行く予定です。
わたしがショッピングモールへ行きたかった理由のひとつはラーメンでした。そこにはタイで有名なチェーン店・ハチバンラーメン(八番ラーメン)が出店しているのです。
バンコクからアユタヤへ転勤して2年余り、ラーメンを食べる機会はありませんでした。ランチでときどき出かけるのはタイのヌードルショップで、ラーメンとはちがう食べ物です。
自分の車がない現在は市内へ出かけるのは簡単ではないのです。だから今日のようなチャンスにはぜひ出かけてラーメンを食べなくてはいけません。
その前、バンコクへ出かけてツィンシスターのポムファミリーに会ったことがありました。
待ち合わせをしたデパートです、ポムが電話で、
「なにが食べたい?」
わたしは迷わず即答です、
「ハチバンラーメン」
でもポムは躊躇しました。なぜならハチバンラーメンショップにはミルキーが食べられるメニューがないのです。
それでポムが提案したのはバンコクで日本食で有名なヤヨイレストランでした。そこにはミルキーが好きなエビの天ぷらもあります。
おばちゃんはミルキーのためなら仕方ありません、ポムの提案を受け入れることにしました。
ポムは車の駐車が手間取るので先にお店へ入って席をキープしといてほしいと言いました。
すでにお昼の時間、混んできます。わたしは急いでお店に入って席を見つけたのです。
しばらくしてポムから電話、
「どこにいるの?」
「もう座っているわよ」
ポムはすでに到着したけれどわたしを見つけられないと言います。
・・・そんな、どうして?
おかしいなと考えて、そして気がつきました。
ラーメンのことしか頭になかったわたしはハチバンラーメンのお店に座っていたのです。なんというミステイクでしょうか。
あわててヤヨイレストランへ行くとポムは席について大笑いしていました。
ヤヨイにもラーメンはあります。でもわたしがずっと食べたいと思っていたカラメンはメニューにはありませんでした。
仕方なくふつうのスープラーメンをオーダーするしかありません。でもそれは想っていたラーメンとは別物で大きな落胆しかありませんでした。
それから今日です。
長く待っていた日です。
わたしと友人たちはアユタヤシティパークに到着。わたしは先頭に立ってハチバンラーメンを探します。
そして見つけました。
やっぱりここにラーメンショップはあった!
でもよく考えるとさっきネンの新居で食事をすませたばかりでまだお腹が空いていません。
それで2時間まずショッピングウォークをして、それからまたみんなでラーメンショップの前に集まったのです。

わたしの好きな"Karamen"(カラメン)はスープなしタイプのラーメンです。
鶏ひき肉と豚ひき肉を載せたスパイシーソース、生姜のピクルス、ねぎ、海苔などが入った辛口ラーメンです。
食べるときに酢で酸味とそして日本製の唐辛子を加えることでこの料理がますます美味しくなります。
カラメンが来ました。



わたしはまるで夢のなかにいるような気分ですぐに食べてしまいました。
それだけでは十分ではなく持ち帰り用をオーダーしたのです。
よかった。やっと目的が果たせました。
これでこの日はなんの憂いも残さずお家に帰ることができたのです。
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