マンゴーと蒸しもち米 ข้าวเหนียวมะม่วง
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最近‘ミリ’というタイの女性ラッパーが話題になっています。
彼女は今年のUSA・コーチェラミュージックフェスでJackson Wang, Hikaru Utada, Rich Brian などアジアのエンターティナーの一員としてメインステージに登場した初めてのタイ人になりました。


ミリはラップをみせました。そしてそのステージでマンゴーともち米を食べるというパフォーマンスを行ったのです。
この食べ物はタイではポピュラーなもので‘カウニヨ・マムアン’といって、文字通りカウニヨ(蒸したもち米)とマムアン(マンゴー)の組み合わせなのです。スナック的なものです。
その結果、マンゴーともち米という組み合わせの食べ物は一夜にして世界に知られることになったのです。

ネットでも配信されたこのパフォーマンスの後、カウニヨ・マムアンはタイのあちこちで品切れになるような騒ぎに。
ほんの数日前、マンゴーが売れなくて捨てなければと困っていた農家には、まるで神の光が射し込んだようです。
それから数日後、わたしとアムは朝の市場を歩いていました。
目の片隅にカウニヨ・マムアンのお店が見えました。わたしたちは何も言わずアイコンタクトでショップの前に立ちました。
そしてそれぞれ30バーツ分を注文したのでした。
最初に書きましたようにタイではよく知られた食べ物です。
なかでも熟したマンゴーともち米カウニヨの組み合わせは‘月のカウニヨ’と呼ばれます。
もち米とココナッツミルク、砂糖と塩、これらがミックスされています。甘くクリーミーで、すこしの塩味。
熟したマンゴーを使うと相性の良さがますます引き立ちます。
夏のシーズンにタイを訪れた方にはぜひおすすめしたい一品です、お忘れなく。
エンターティナー・ミリが巻き起こしたトレンドはわたしにも影響を与え、今まで以上にカウニヨ・マムアンに惹かれるようになりました。
お店で見つけるたび手が伸びてしまうのです。
まちがいなく美味しい食べ物です。

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テーマ : タイでの生活・暮らし
ジャンル : ライフ
さあ行くわ日本へ อยากไปญี่ปุ่น...ต้องได้ไป
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もちろんわたしたち人間の欲望は計り知れなくて無限大かもしれません。
でも過ぎ去ったこの2年間を考えるとわたしの主な行動範囲はレジデンス・市場・そしてオフィス、こんなものです。単調なループでなにか色が不足していると感じるでしょう。
わたしの身体も心も日本が恋しくてたまりません。
過去2年間の休暇は使わず全部残して日本への旅に備えています。
でも日本はCOVID19 対策によってまだ国を閉じたままです。
それでも多くの日本大好きタイ人は希望を持って待っています。なかにはいつ開くか分からない日本の扉の前で、待ちきれずに航空会社のプロモーションにのってチケット予約をすませてしまった人もいます。そしてもっと多くのタイ人は少しずつ日本円を交換してキープしています。
これらはすべて近い将来に日本がふたたびビザなし入国を解禁すると信じているからに他ならないのです。
私はといえばもう待つことはやめにしました。なにがあっても日本へ行く、そう決心したのです。いざとなれば先祖から受け継いできた魔女一族の古いホウキだってあります。
でもその前にハズバンドに相談です。どうすれば日本へ入ることができるでしょうか。
その時点で日本が扉を開いていたのは留学生・ビジネスマンそして幸運なことに日本人の配偶者や子供が含まれていたのです。でもいずれにしてもビザが必要です。
それでわたしとハズバンドはビザを得るための情報を収集したのです。
わたしには日本へ行くためのビザ取得ははじめての経験です。
勤めている組織に証明書を申請したり、その他多くの書類が必要です。
そしてビザ申請の日です。
アユタヤでもビザ申請はできないことはないのですが、調べたところ、すべて委託された代理店の仕事なので彼らは書類を受け取るのがメインで詳しいことには答えられないようです。
それでバンコクのビザセンターへ行くことにしました。そこならわたしの持ってゆくすべてのドキュメントをチェックしてくれそうです。


朝からタクシーでバンコクへ。
わくわくしていました。数年前まではバンコクのシティピープルだったのに、今日はまるで田舎からやってきた人のようです。
そうです、今はアユタヤの田舎なのでその通りなのですが・・・・。
係員にすべてのドキュメントをチェックしてもらい、発給手数料やEMSで返送してもらう費用を払いました。人ごみの多いバンコクへはあまり来たくないのです。
それからの毎日は、もしビザが発給されなかったらなどと考えてエキサイトの連続です。そして仏陀に祈りました。
ハズバンドは毎日元気づけてくれました。
‘用意したドキュメントのすべてが間違いないのでビザが出ない理由がないよ。心配ない’
それから1週間。
待ちに待ったEMS が届きました。
わたしはとうとう日本のビザをゲットしました。
次は飛行機の予約です。
さあ皆様、日本でお会いしましょうね。

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