サントシャホテルのディナー ซานโตฌา ตอน มื้อเย็น
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この日のディナーはホテルでいただくことにしました。
レストランを探して出かけるのも億劫だったしそれにサントシャホテルのオーガニック野菜に興味があったのです。


レストランエリアはとても素敵な雰囲気です。 建物と同じ青と白を基調とした装飾が施されており、目にも優しい印象です。
レストランの前には自然に囲まれたプールがあり、黄色い日光浴用の椅子が置かれています。 建物の色調とコントラストを持たせています。
雰囲気は穏やかで、暖かく、快適です。 まるで自分の家で夕食を食べているような気分になりました。
私たちが注文した食べ物はとてもシンプルでした。
ハズバンドはまず焼き飯をオーダーします。
“焼き飯を食べればこのレストランの味がわかる”
オーダーはエビ・焼き飯でした。
そしてオーガニック野菜の炒め物、たまご豆腐と豚ミンチの白菜スープ。
それにわたしは、ライスは玄米をチョイスしました。
けっして他のリゾートで食べるようなゴージャスな料理ではないでしょう。でもとてもわたしには贅沢なディナーに感じました。
美味しい食事でした。
ヘルシーなメニューに気分がよくなります。

ディナーを終えて、部屋に戻る前にハズバンドを誘って周辺をもういちど歩いてみることにしました。
ちょうどホテルの周りを歩けるように小路がサークルになっているのです。ゆっくり歩いて消化にもよいでしょう。






ホテルの周辺もですがホテルのなかもとても静かです。
スタッフに尋ねてみました。すると、
“昨日は満室だったのですよ、今日はみなさんお帰りになってあなた方ともう一組のご家族だけです”
静かなわけがわかりました。
とても快適です。
聞こえるのは風が木の葉を揺らすサウンド、そしてニワトリの鳴き声、樹々の間で歌う鳥たちの声。
とてもよく眠れました。
大きなベッド、ほど良い柔らかさのマットレス、これはまるでお家で眠っているのとおなじでした。
それにこのリゾートでは大きなブランケットを2枚用意してくれていたのです。深夜のブランケット争奪戦もなく、わたしたちはぐっすり眠れたのです。
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森のリゾートへ ไปพักผ่อนท่ามกลางธรรมชาติกัน
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ピマーイのホテルをチェックアウトして、つぎは森の中のリゾートへ向かいます。
そのホテルは山の中。
木々に囲まれた場所でリラックスしたいというわたしの希望でした。
ピマーイ歴史公園のあるナコーンラチャシーマー県の中でどこか自然に囲まれたリゾートがないかなと探したのです。
その県にはカオヤイという山岳地域があってとても有名なのですがそこはあまり行きたくなかったのです。観光客が多いし象のために渋滞が引き起こされることも知っています。
わたしが今日ゆくことを決めたリゾートは一目見て気に入ってしまった場所です。
ここにぜったい行こう。
そのリゾートは「サントシャ」。
健康を一番に掲げたリゾートホテルでした。
オーガニック野菜はオーナー自身の畑で栽培されたものです。
ヨガを学びたい人、瞑想をしたい人のためのスペースもあり、平和と静けさを愛し、自然とともに暮らしたい人に非常に適しています。 外界からの隔離というのもひとつのテーマです。
後で私は、「サントシャ」がサンスクリット語から取られた言葉で「孤独」を意味することを知りました。




到着したのは午後1時頃でした。
スタッフに案内されてお部屋へ。
客室はモダンなスタイルで装飾され、カラフルで目を楽しませてくれます。
窓の外には広々としたバルコニー。 外に出て座って、周りの雰囲気を眺めてください。木々に囲まれた森のホテルです。
このリゾート全体の装飾スタイルは、ゲストが故郷に帰ってきたかのように装飾されていることに気づきました。 だから、ここにいると心地よくなるのでしょう。





階下に降りてまずホテル内を散策します。
サントシャホテルのサイトでゲストを歓迎してくれる数匹の猫がいることを知っていました。
でもあたりにそれらしい気配がありません。
“猫ちゃんはどこにいますか?”
するとスタッフは隣の建物のバルコニーを指さしました。

なぁに
いま、休憩時間だけど、まあいいかな
ようこそいらっしゃいませ


“マーニィー”
それが名前でした。
タイ語では“こっちよ”
わたしは驚きました。
多分その名前はこの猫がこの辺りを徘徊していたからかもしれません。
その名の通り、呼んだわたしのそばにすぐ来てくれました。
とてもおとなしく体を撫でさせてくれます。
ゲストに対する好印象はまるでこのホテルのスタッフの一員のようです。
わたしはすっかり夢中になってしまいました。
そのあとわたしたちはこのリゾートの周辺を散策することに。
様々な種類の木々が生い茂っています。
宿泊棟は青と白を基調とした2階建て。 木々や空の色とのコントラストがとても鮮やかです。
リゾートエリア内には歩道があり、運動のために歩くことができます。
そこでわたしたちは迷わず夕食前の散歩をはじめました。
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クメール遺跡の町ピマーイにて EP4 キャンドル・パレード ไปพิมายกัน ตอน ขบวนแห่เทียนพรรษา
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翌朝わたしたちはややエキサイト気味に起床しました。
きのうピマーイ歴史公園のスタッフが、明日はキャンドルパレードがあるからぜひ来てくださいと誘ってくれたのです。
これは毎年開催されているビッグイベントです。
わたしたちがピマーイにやってきた日はビッグブッダデーでその翌日はタイ仏教における四旬節の日にあたるのです。
「アサンハ・ブチャ・デー」(ビッグブッダデー)は仏教において大切な日です。 お釈迦さまが僧侶たちに初めて説法をされた日です。
「四旬節」についても、アサンハ・ブチャ・デーに引き続き、仏教においても重要な日です。
3ヶ月続く雨季の間、僧侶が一定の場所に留まり祈ります。
雨季に村民が植えた作物が荒らされたりしなく、様々な被害を防ぐため。
僧侶は習慣のようにこの伝統を守ってきました。
国王も一般の人々もすべてのタイ仏教徒はスコータイ時代の昔から
法と規律によって定められたとおりに四旬節に功徳を積む伝統を継承してきました。
これは僧侶にとって無視できない習慣と考えられています。
「キャンドルパレード祭り」自体はお釈迦さまの時代から存在しています。 仏教徒は四旬節中に僧侶にろうそくを捧げる伝統をずっと守っています。それには自分自身がろうそくの光のように聡明でありたいとの願いも込められています。
「レントキャンドル」とは、他のキャンドルよりも大きくて長いキャンドルのことです。 寺院内のスポットに、四旬節の開始から四旬節の終了までの合計3か月の期間灯されます。
「キャンドルパレードの伝統」は、お寺に電気がなかった時代に起源を持ちます。
僧侶たちに3か月間さまざまな日常活動を行うための灯りを提供するため、村人たちは大きなキャンドルツリーを捧げました。
ともない村人たちはしばしば盛大なパレードを企画し、その習慣は伝統となって現代に受け継がれてきたのです。
キャンドル・パレードは地域の絆が結びついた伝統行事です。
村人たちがろうそくを寄付し、それをを溶かして一つの大きなキャンドルをつくったことから始まったともいわれています。
グループ間の団結と調和をも表現します。 地元の知恵と熟練した技術者、キャンドルツリーに模様を彫刻するために専門知識を結集します。
タイ・キャンドルを作り、それをまたキャンドルの上に重ねます。 装飾は綿、シルク、生花で作られており、すべて地元の職人によって手作りされています。
パレードの運営についても、踊りの行列の衣装には地元の布地を主に使用するなど、すべて地元のものを使用しています。
伴奏も地元の楽器です。 楽しくて刺激的なコーラスがミックスされています。
この伝統を素晴らしいものにしましょう。
期待を込めて人々が待っています。










わたしがキャンドルパレードをこの目で見たのは生まれて初めてです。 それまではテレビのニュースでしか見たことがありませんでした。
この日のお祭りはとても楽しくて感動しました。
ピマーイエリアの村民が協力して開催したキャンドルパレードを目の当たりにできたことはタイ仏教徒としてとても幸運でした。
いつか機会があれば私もタイの衣装を着てキャンドルパレードに参加してみたいです。
ピマーイ地区のキャンドルパレード。
行列に組み込まれた5台のキャンドルカーはそれぞれ5つの寺院に納められます。
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クメール遺跡の町ピマーイ EP3 幽霊の門 ไปพิมายกัน ตอน ประตูผี
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ピマーイ歴史公園から出たわたしたちはナイトバザールに向かいました。
ホテルから歴史公園そしてピマーイ・ナイトバザールは歩いてゆける距離なので運転はしません。
出店が並ぶマーケットを歩いていると通りのすぐ後ろに“メル・プロマタート”と呼ばれる古代遺跡がみえました。アユタヤ時代後期に築かれたもので、地元の伝説としてメル・プロマタートという権力者がここで荼毘に付されたという民話によるものです。
詳しい情報があまりないのですが、この遺跡と歴史公園の石造りの城とは関係ないようです。


ナイトバザールを歩きました。
ここには座って食べられるようなお店がほとんどないことがわかりました。タイミングがろうそく祭りの日で、それも関係していたのでしょう、通りを大きく空けておく必要があったのかもしれません。
それでここで夕食を買ってホテルで食べることにしました。
そこからの帰り道、ハズバンドが、来たときとは違う道を帰ろうといいました。
彼の興味のままに大体の方角に歩いているとわたしたちは突き当りのような場所にたどり着きました。
壊れかけた古代遺跡のようです。
"Pratu Phi" (幽霊の門)
もちろんわたしたちはすぐに興味をもちました。
幽霊の門・・・・・。

ピマーイ歴史公園に残る石の宮殿。
それを中心にして市のゲートは4か所に設置されていました。でも今の残っているのは3か所だけです。
「南はプラトゥチャイと呼ばれます」
「東はプラトゥヒンと呼ばれます」
「北はプラトゥピと呼ばれます」
すべての門は、仏歴18世紀のクメール時代に建てられました。


わたしたちが歩いてきたのは北門でした。町の人々が呼んでいたのです、
"プラトゥピィ" (ゴーストゲート・幽霊の門)。


その昔、町で人が亡くなると必ずそうしなければならない伝統があったのです。それは遺体は町の中で焼却してはならず、1か所の門を使って運び出し、町の外で処理するというきまりだったのです。
これはアユタヤ旧市街にもよく似た遺跡が残っています。やはり同じようにゴーストゲートのような名前でした。
前述のプラトゥチャイという南門についていいますと、敵の攻撃を受けにくい戦略上の要衝として使われている門です。 というのも、こちら側の地形には「ノンブア」という大きな沼と小さな沼がたくさんあるからです。
ここの地理に精通していない敵は多くの場合敗北し、町の人々が勝利することがよくありました。
わたしたちは幽霊の門をあとにしてホテルへの帰り道を探しました。かなり奥まで歩いてきたので疲れとそれに暑さがこたえてきました。
住宅地に入ってきたので塀の内側から吠える犬が目立ちます。
もしなにかのミスで犬が出てきたらきっと怖がるわたしをまず嚙むでしょう。犬はだれが怖がっているのか本能的に察知します。
わたしは焦っていました、
「急いでもとの道へ戻りましょう」
こうして歩いてホテルへ無事に戻りました。
お腹がすきました。
楽しく面白い日でした。
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クメール遺跡の町ピマーイへ EP2 ピマーイ歴史公園 ไปพิมายกัน ตอน อุทยานประวัติศาสตร์พิมาย
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ไปพิมายกัน ตอน อุทยานประวัติศาสตร์พิมาย
雨が上がりました。
さあピマーイ歴史公園に出かけましょう。ホテルからは歩いてゆける距離です。







突然の雨のあと、湿度はとても高く肌がべとつきます。
ピマーイ歴史公園には多くのタイ人それに外国観光客の姿がありました。
入場料はタイ人が20バーツですが外国人は100バーツです。
ハズバンドは急いで、
「ボクはタイ人だ、タイ人だよ」
でも手遅れでした。その前にわたしと大声でお話をしていたのです、それも英語でした。
ピマーイ歴史公園を構成するものは古代クメール様式の城(宮殿)です。クメール様式に多く見られる大きくて美しい石造りの城です。時代のクメール帝国の権威を示しています。
周囲一帯は西暦11世紀または12世紀に遡る古代の建物に囲まれており、推定ではこの場所はクメール王の一人、ジャヤヴァルマン1世によって建てられたと推定されています。当初はバラモンの礼拝所として建てられ、後に大乗仏教に改宗されました。
ピマーイ遺跡を研究している歴史家によれば建築様式はカンボジア・アンコールワットに酷似しているといいます。
石造りの城は、天と人の大地についての信仰に基づいて建てられました。世界あるいは宇宙の中心となる山。異界の精霊の住処である。
それは寺院の中心にあります。まるで地上と天国を繋ぐようなものです。 ピマーイ城はタイ最大の石造りの城です。




入り口には、このピマーイ歴史公園の詳細、写真、歴史を閲覧することに興味がある人のための博物館があります。
そして、この場所を訪れる機会がなかった人のため、基本的な詳細を勉強したい人のために、QR コードの写真を撮りました。
私たち二人は、ピマーイ歴史公園の美しさを堪能するように歩き回りました。
この石造りの城を歩くと歴史の痕跡から様々な想像ができます。
それに加えて、不思議な神々しさや神秘的な感覚を感じることができました。




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