おばあちゃんが教えてくれたご飯の炊き方 การหุงข้าวด้วยเทคนิคแบบคนไทยโบราณ
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わたしはおばあちゃんに育てられました。
家事全般を教えてくれたのもおばあちゃんです。したがってそのやりかたについても昔ながらの方法がたくさんあります。
小学生の頃です、おばあちゃんがご飯の炊き方を教えてくれました。そのことはおばあちゃんに育てられたわたしにはとても幸運なことです。
当時はすでにどこの家庭にも電気炊飯器がある便利な時代でした。
炊飯器にはお米の量に応じて水位の目盛りがついています。
でもおばあちゃんは、もし炊飯器がなかったらどうするか、その目盛りがなかったらどうすればよいかを教えてくれました。
これは多分日本でも昔から伝わった方法があるでしょう。
炊飯器がなかった時代、タイではアルミ鍋などを使ってご飯を炊きました。もちろんそこには今のように目盛りなどはありません。
おばあちゃんがまだ娘だった時代から伝えられてきた方法。
それはお米が何カップでも関係なく指で計るやり方です。
タイでは人差し指の第一関節に水の高さを合わせます。

その方法で炊いたご飯はとても美味しく柔らかかったこと。水の量がちょうどよかったのはいうまでもありません。
もちろんこの方法は白米だけです。玄米は皮に包まれているので水はもっと必要になります。
今はもう指を使って水の計量はしません。
でもおばあちゃんが教えてくれた方法をよく思い出します。
とてもすてきな記憶なのです。
↓↓ หากคุณต้องการอ่านภาษาไทย กรุณาคลิ้กที่นี่
ฉันเติบโตมากับยาย และยายเป็นผู้ที่สอนงานบ้านให้ฉัน ฉันจึงเรียนรู้วิธีการต่างๆในการทำงานบ้านด้วยวิธีของยาย
ในวัยประถมศึกษาของฉัน ยายสอนให้ฉันหุงข้าว ซึ่งโชคดีมากเมื่อฉันเติบโตในบ้านของยาย
ซึ่งในช่วงนั้นเป็นยุคที่คนไทยหลายบ้านต่างก็ซื้อหม้อหุงข้าวไฟฟ้ามาใช้เพื่อความสะดวกสบายแล้ว
แน่นอนว่าหม้อหุงข้าวไฟฟ้าจะมีเส้นบอกระดับการเติมน้ำลงในหม้อเพื่อจะหุงข้าว เช่น ถ้าตักข้าว 2 ถ้วย ก็ให้เติมน้ำลงไปให้ถึงขีดระดับ 2 ถ้วยด้วย
แต่ตอนนั้นยายได้สอนวิธีการหุงข้าวโดยไม่ใช้การวัดจากขีดวัดระดับในหม้อหุงข้าวไฟฟ้าเลย
ยายบอกว่าเมื่อก่อนสมัยที่ยังไม่มีหม้อหุงข้าวไฟฟ้า ต้องหุงข้าวด้วยหม้ออลูมิเนียมธรรมดาและไม่มีขีดบอกระดับการเติมน้ำเช่นหม้อหุงข้าวในปัจจุบัน
การหุงข้าวในสมัยนั้นค่อนข้างกะปริมาณน้ำที่เติมลงไปในหม้อได้อย่างยากมาก แต่คุณยายของยายของฉันก็สอนมาเป็นทอดๆด้วยเช่นกัน
ยายของฉันบอกว่าไม่ว่าเราจะหุงข้าวจำนวนกี่ถ้วยก็ตาม และเมื่อเราเติมน้ำลงไปในหม้อ
ให้ใช้นิ้วชี้ของเราวัดระดับน้ำในหม้อแทน โดยการเอานิ้วชี้จุ่มลงไปในหม้อให้อยู่เหนือระดับของข้าวและให้น้ำพอดีกับข้อนิ้วแรกของเรา ก็เป็นอันใช้ได้
หลังจากนั้นจึงนำข้าวไปหุง และสิ่งที่ไม่น่าเชื่อก็คือว่าข้าวจะออกมานุ่มน่าทานมากๆ ปริมาณน้ำที่ใส่ลงไปอยู่ในเกณฑ์พอดี ไม่ทำให้ข้าวแฉะหรือแห้งเกินไป
แน่นอนว่าหลักเกณฑ์ดังกล่าวนี้ใช้ได้กับข้าวขาวเท่านั้น แต่ใช้ไม่ได้กับข้าวกล้อง เพราะข้าวกล้องเป็นข้าวที่ห่อหุ้มด้วยเปลือกหนา จึงจำเป็นต้องใช้ปริมาณน้ำเยอะกว่า
แต่สุดท้ายทุกวันนี้เมื่อฉันหุงข้าว ฉันก็ไม่เคยหุงข้าวด้วยการใช้นิ้ววัดอีกเลย แต่ฉันยังคงนึกถึงวิธีการหุงข้าวของยายทุกครั้ง มันเป็นความทรงจำที่ดีจริงๆ
家事全般を教えてくれたのもおばあちゃんです。したがってそのやりかたについても昔ながらの方法がたくさんあります。
小学生の頃です、おばあちゃんがご飯の炊き方を教えてくれました。そのことはおばあちゃんに育てられたわたしにはとても幸運なことです。
当時はすでにどこの家庭にも電気炊飯器がある便利な時代でした。
炊飯器にはお米の量に応じて水位の目盛りがついています。
でもおばあちゃんは、もし炊飯器がなかったらどうするか、その目盛りがなかったらどうすればよいかを教えてくれました。
これは多分日本でも昔から伝わった方法があるでしょう。
炊飯器がなかった時代、タイではアルミ鍋などを使ってご飯を炊きました。もちろんそこには今のように目盛りなどはありません。
おばあちゃんがまだ娘だった時代から伝えられてきた方法。
それはお米が何カップでも関係なく指で計るやり方です。
タイでは人差し指の第一関節に水の高さを合わせます。

その方法で炊いたご飯はとても美味しく柔らかかったこと。水の量がちょうどよかったのはいうまでもありません。
もちろんこの方法は白米だけです。玄米は皮に包まれているので水はもっと必要になります。
今はもう指を使って水の計量はしません。
でもおばあちゃんが教えてくれた方法をよく思い出します。
とてもすてきな記憶なのです。
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ฉันเติบโตมากับยาย และยายเป็นผู้ที่สอนงานบ้านให้ฉัน ฉันจึงเรียนรู้วิธีการต่างๆในการทำงานบ้านด้วยวิธีของยาย
ในวัยประถมศึกษาของฉัน ยายสอนให้ฉันหุงข้าว ซึ่งโชคดีมากเมื่อฉันเติบโตในบ้านของยาย
ซึ่งในช่วงนั้นเป็นยุคที่คนไทยหลายบ้านต่างก็ซื้อหม้อหุงข้าวไฟฟ้ามาใช้เพื่อความสะดวกสบายแล้ว
แน่นอนว่าหม้อหุงข้าวไฟฟ้าจะมีเส้นบอกระดับการเติมน้ำลงในหม้อเพื่อจะหุงข้าว เช่น ถ้าตักข้าว 2 ถ้วย ก็ให้เติมน้ำลงไปให้ถึงขีดระดับ 2 ถ้วยด้วย
แต่ตอนนั้นยายได้สอนวิธีการหุงข้าวโดยไม่ใช้การวัดจากขีดวัดระดับในหม้อหุงข้าวไฟฟ้าเลย
ยายบอกว่าเมื่อก่อนสมัยที่ยังไม่มีหม้อหุงข้าวไฟฟ้า ต้องหุงข้าวด้วยหม้ออลูมิเนียมธรรมดาและไม่มีขีดบอกระดับการเติมน้ำเช่นหม้อหุงข้าวในปัจจุบัน
การหุงข้าวในสมัยนั้นค่อนข้างกะปริมาณน้ำที่เติมลงไปในหม้อได้อย่างยากมาก แต่คุณยายของยายของฉันก็สอนมาเป็นทอดๆด้วยเช่นกัน
ยายของฉันบอกว่าไม่ว่าเราจะหุงข้าวจำนวนกี่ถ้วยก็ตาม และเมื่อเราเติมน้ำลงไปในหม้อ
ให้ใช้นิ้วชี้ของเราวัดระดับน้ำในหม้อแทน โดยการเอานิ้วชี้จุ่มลงไปในหม้อให้อยู่เหนือระดับของข้าวและให้น้ำพอดีกับข้อนิ้วแรกของเรา ก็เป็นอันใช้ได้
หลังจากนั้นจึงนำข้าวไปหุง และสิ่งที่ไม่น่าเชื่อก็คือว่าข้าวจะออกมานุ่มน่าทานมากๆ ปริมาณน้ำที่ใส่ลงไปอยู่ในเกณฑ์พอดี ไม่ทำให้ข้าวแฉะหรือแห้งเกินไป
แน่นอนว่าหลักเกณฑ์ดังกล่าวนี้ใช้ได้กับข้าวขาวเท่านั้น แต่ใช้ไม่ได้กับข้าวกล้อง เพราะข้าวกล้องเป็นข้าวที่ห่อหุ้มด้วยเปลือกหนา จึงจำเป็นต้องใช้ปริมาณน้ำเยอะกว่า
แต่สุดท้ายทุกวันนี้เมื่อฉันหุงข้าว ฉันก็ไม่เคยหุงข้าวด้วยการใช้นิ้ววัดอีกเลย แต่ฉันยังคงนึกถึงวิธีการหุงข้าวของยายทุกครั้ง มันเป็นความทรงจำที่ดีจริงๆ
テーマ : タイでの生活・暮らし
ジャンル : ライフ
コメントの投稿
おはようございます
私の子供の頃の家には「かまど」があって、そこに穴が3つありました。
当時はみんな鉄製の鍋や釜。真ん中がお湯を沸かす茶釜。左右にはお米を炊く釜とお味噌汁を作る鍋。もちろん薪で炊きました。真ん中の茶釜は両方からの余熱でいつもあたたかかったです。
PERNさんのおばあちゃまは指で水の分量を量ったんですね。私の母は手の平をお米に水平に置いて量っていましたよ。似たようなことをしていたんですね。
かまどの焚口には灰が溜まります。でもあたたかいので冬になると猫が入り込んで眠ったりしていました。残りの燃えカスがあるので、猫の毛が焦げたりしていましたよ。今日の記事で懐かしいことを思い出しました。
当時はみんな鉄製の鍋や釜。真ん中がお湯を沸かす茶釜。左右にはお米を炊く釜とお味噌汁を作る鍋。もちろん薪で炊きました。真ん中の茶釜は両方からの余熱でいつもあたたかかったです。
PERNさんのおばあちゃまは指で水の分量を量ったんですね。私の母は手の平をお米に水平に置いて量っていましたよ。似たようなことをしていたんですね。
かまどの焚口には灰が溜まります。でもあたたかいので冬になると猫が入り込んで眠ったりしていました。残りの燃えカスがあるので、猫の毛が焦げたりしていましたよ。今日の記事で懐かしいことを思い出しました。
Re: 雨宮清子(ちから姫) さま
雨宮さま おはようございます
日本のむかしのお話
そんな景色のある家にいってみたいです
すてきなイメージがひろがります
ありがとうございます
ちょうど今の住まいに
日本で頂いた壁掛けがあって
そこではおばあちゃんたちが仕事をしています
日本の古い農村の風景なのです
ハズバンドはこの壁掛けからいろいろなお話を書こうとしています
お米の水
手を入れて・・・・
でも考え方はおなじですね
でも日本の冬には冷たかったでしょうね
あ、その前にお米を水で洗っているからおなじですね
日本のむかしのお話
そんな景色のある家にいってみたいです
すてきなイメージがひろがります
ありがとうございます
ちょうど今の住まいに
日本で頂いた壁掛けがあって
そこではおばあちゃんたちが仕事をしています
日本の古い農村の風景なのです
ハズバンドはこの壁掛けからいろいろなお話を書こうとしています
お米の水
手を入れて・・・・
でも考え方はおなじですね
でも日本の冬には冷たかったでしょうね
あ、その前にお米を水で洗っているからおなじですね
No title
それはいい事を教わって育ちましたね
私らの子供の頃はかまどで薪を炊いて鉄のお釜で
御飯炊きましたよ。
手のひらを平らにして手首までの分量だったかな
炊事場は離れていて土間でしたよ
まさか魔女さんとこんな話で盛り上げるとは思わなかったですよ
私らの子供の頃はかまどで薪を炊いて鉄のお釜で
御飯炊きましたよ。
手のひらを平らにして手首までの分量だったかな
炊事場は離れていて土間でしたよ
まさか魔女さんとこんな話で盛り上げるとは思わなかったですよ
Re: EGUTI YOUSUKE さま
水の計り方
雨宮さまのお話とおなじですね
日本の古く でもよい時代のすてきな記憶です
みなさまのコメントで
どこかでわたしもおばあちゃんに会えるような
不思議な気持ちになりました
ありがとうございます
雨宮さまのお話とおなじですね
日本の古く でもよい時代のすてきな記憶です
みなさまのコメントで
どこかでわたしもおばあちゃんに会えるような
不思議な気持ちになりました
ありがとうございます
連投、ごめん
こんなことも思い出しました。
ご飯を炊く時の母の呪文。
初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣くとも蓋(ふた)取るな。
鉄のお釜で炊いたご飯は米粒が立っておいしかったですよ。
PERNさんのおばあちゃまのご飯もきっとそうだったと思います。
釜の底のおこげがまた、香ばしくて。
でも戦後の食糧難の時期は、麦ごはん。
これは冷えるとまずかった。
ご飯を炊く時の母の呪文。
初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣くとも蓋(ふた)取るな。
鉄のお釜で炊いたご飯は米粒が立っておいしかったですよ。
PERNさんのおばあちゃまのご飯もきっとそうだったと思います。
釜の底のおこげがまた、香ばしくて。
でも戦後の食糧難の時期は、麦ごはん。
これは冷えるとまずかった。
Re: 雨宮清子(ちから姫) さま
ありがとうございます
タイと日本のお米は種類がちがいますね
わたしは日本のお米も大好きですが
タイのお米もおいしいですよ
鍋はタイでは鉄ではなかったような気がします
少し厚めのアルミだったかな
なのであまり焦げたご飯の記憶がないのですが
おいしそうですね
タイと日本のお米は種類がちがいますね
わたしは日本のお米も大好きですが
タイのお米もおいしいですよ
鍋はタイでは鉄ではなかったような気がします
少し厚めのアルミだったかな
なのであまり焦げたご飯の記憶がないのですが
おいしそうですね
No title
こんにちは 魔女様。
私も子どもの頃
母からお鍋でお米を炊くときに
指で計るよう教えられました。
懐かしいです(^^)
私も子どもの頃
母からお鍋でお米を炊くときに
指で計るよう教えられました。
懐かしいです(^^)
Re: つばさぐも さま
つばさぐもさま こんにちは
ありがとうございます
えっ指で?
うちとおなじですね
日本のむかしは全部手を入れるのかと思ってました
地方などでちがいがあるのでしょうか
おもしろいですね
ありがとうございます
えっ指で?
うちとおなじですね
日本のむかしは全部手を入れるのかと思ってました
地方などでちがいがあるのでしょうか
おもしろいですね
わ~同じ方法だ
小学生のころ、学校から帰ってきてご飯を炊くのが私の役割。
水かげんは指で。懐かしいな~。
いまから55年以上も前の光景が蘇ってきました。(^^♪
ご飯を炊くうえでの大失敗をひとつ。
ご飯を炊く準備ができて、火を燃やしたのはいいが、時計を見れば夕食まで
まだ時間がある。で、火を消して遊びにゆき(そのころは遊び盛りでしたから)
時間を見計らって帰ってみれば、ご飯が炊けてるではありませんか。
親切に誰かが炊いてくれたのだと思ったのですが……。
いざ夕食になって食べてみるとさぁ大変、
なんというか、糊のようで食べれたものではありません。その時分お米は貴重で、飯米以外はすべて出荷していた頃なので親から相当叱られました。
原因は、一度火を焚いて消したのですが、余熱で炊きあがってしまったようです。やはり強火で炊かないとご飯はおいしくありません。
水かげんは指で。懐かしいな~。
いまから55年以上も前の光景が蘇ってきました。(^^♪
ご飯を炊くうえでの大失敗をひとつ。
ご飯を炊く準備ができて、火を燃やしたのはいいが、時計を見れば夕食まで
まだ時間がある。で、火を消して遊びにゆき(そのころは遊び盛りでしたから)
時間を見計らって帰ってみれば、ご飯が炊けてるではありませんか。
親切に誰かが炊いてくれたのだと思ったのですが……。
いざ夕食になって食べてみるとさぁ大変、
なんというか、糊のようで食べれたものではありません。その時分お米は貴重で、飯米以外はすべて出荷していた頃なので親から相当叱られました。
原因は、一度火を焚いて消したのですが、余熱で炊きあがってしまったようです。やはり強火で炊かないとご飯はおいしくありません。
Re: K.Miyamoto さま
K.Miyamotoさま こんばんは
子供のころの大切な思い出をありがとうございます
そんな失敗があったのですね
それは忘れられない記憶だと思います、家族が美味しい夕食を食べられなかったのですから
でもそれを読んでいるわたしは自然と微笑んでいます
ちいさな小学生の女の子がまるで、まる子ちゃんの世界のようにイメージできるのです
でもその時代
わたしがタイでおばあちゃんに教わったのとおなじような方法で水をはかったのですね
まるですぐお隣に住んでいたような不思議な気分です
子供のころの大切な思い出をありがとうございます
そんな失敗があったのですね
それは忘れられない記憶だと思います、家族が美味しい夕食を食べられなかったのですから
でもそれを読んでいるわたしは自然と微笑んでいます
ちいさな小学生の女の子がまるで、まる子ちゃんの世界のようにイメージできるのです
でもその時代
わたしがタイでおばあちゃんに教わったのとおなじような方法で水をはかったのですね
まるですぐお隣に住んでいたような不思議な気分です